萌えぎのエレン同人誌info

萌えぎのエレン個人誌、参加同人誌、参加イベントについてのお知らせ

ひきこもり博士の[ハロプロ][萌え][エヴァンゲリオン]研究日誌

 ぼくがこれまでに出した4冊の同人誌を1冊にまとめた同人誌。


著者:萌えぎのエレン
発行日:2013年4月14日
表紙イラスト:萌えぎのエレン
表紙デザイン:押井徳馬(はなごよみ)
発行:はなごよみ http://osito.jp/dojin/index.html
A5/152ページ/オンデマンド印刷/表紙カラー/本文モノクロ
800円
http://osito.jp/dojin/pubs/b16b.html
内容見本PDF
http://osito.jp/dojin/b16b01_preview.pdf

 ぼくがサークルはなごよみから出した6冊目の同人誌。『萌えはお菓子』『はてな☆オタク』『ひきこもりのアイドル論』『さよなら、エヴァ』を全文収録。萌えぎのエレン全集とでも呼べるものとなっている(笑)。タイトルは斎藤環へのオマージュ。

 「萌えは恋の保存装置」
 本書の中で、私の心に一番響いた言葉です。
 「萌え」という言葉ほど説明の難しい言葉はありませんが、憧れの気持ちや恋心を砂糖漬けのようにずっと保存して何度でも味わいたい、こんな気持ちこそが「萌え」なのかもしれません。
 また、アイドルオタクの視点から見た「萌え」や「オタク文化」は、私のようなアニメオタクには新鮮に見えましたし、アニメの「萌え」を理解する上でも、きっと良い「補助線」になるでしょう。
 ご好評をいただいた「萌えはお菓子」「はてな☆オタク」「ひきこもりのアイドル論」「さよなら、エヴァ」の四冊に、書き下ろしを追加。是非お読みください。
http://osito.jp/dojin/pubs/b16b.html
※押井徳馬(はなごよみ)による宣伝文

 萌えぎのエレンさんの、「萌え」「アイドル」「エヴァ」「インターネット(特にはてな)」に関する評論の総集編です。本文148頁とボリュームがあるので、従来のコピー本ではなくオンデマンド本になりました。
 ところで、「ひきこもりのアイドル論」なる題名が気になる人が居るかもしれませんが、これは「コンサートやイベントにあまり行かず、自宅でテレビを見たりネット動画を見る等でアイドルファン活動をしてる」から「ひきこもりの」と頭に付いてるんだとか。
正かな同人誌の第4号と萌えぎのさんの評論まとめ本を文学フリマで出します - 「はなごよみ」公式ブログ

関連する自作まとめ

本誌目次

目次
 序文
萌えはお菓子
 第一章 萌え
 第二章 オタク
 第三章 お菓子
 あとがき
 参考文献
 おまけ(二版あとがき)
はてな☆オタク
 はじめに
 インターネットの登場
 インターネットが苦手
 ブログ以前
 はてなに移った
 はてなキーワード
 はてなブックマーク
 Web2.0
 はてな村とは
 はてなハロプロファン
 はてなブックマークを使わない
 アイドルファンはオタクなのか
 はてなにはオタクが多い?
 オタクはすでに死んでいるという
 なぜはてなは居心地がいいのか
 あとがき
 はてなの沿革
ひきこもりのアイドル論
 ドリームモーニング娘。
 ひきこもりのつぶやき1
 小室哲哉
 ひきこもりのつぶやき2
 モーニング娘。をテレビで見た
 アイドルはキャラクターか?
 ひきこもりのつぶやき3
 アイドルの自主性
 ひきこもりのつぶやき4
 ハロプロの歴史をごく簡単に
 ハロプロらしさとは
 出会いと別れ
 人類補完計画
 ひきこもりのつぶやき5(あとがき)
さよなら、エヴァ
 はじめに
 壱 新世紀エヴァンゲリオンとは
 弐 綾波レイ
 参 マクロスを見た頃の話
 四 ググらない自分
 伍 二次創作を読まない理由
 六 庵野秀明とは
 七 さよなら、エヴァ
 八 後日談 新劇場版について
 あとがき
 参考文献
個人誌執筆裏話
あとがき

執筆参考文献

赤坂真理, モテたい理由, 講談社, 2007. Amazon.co.jp: モテたい理由 (講談社現代新書): 赤坂 真理: 本
東浩紀, 動物化するポストモダン, 講談社, 2001. Amazon.co.jp: 動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書): 東 浩紀: 本
伊藤汎(監修), 砂糖の文化誌, 八坂書房, 2008. Amazon.co.jp: 砂糖の文化誌―日本人と砂糖: 平野 雅章, 吉田 菊次郎, 角山 栄, 村山 なおこ, 落合 敏, 松田 早苗, 足立 香代子, 伊藤 汎: 本
井上伸一郎, マモルマニア, トイズプレス, 1996. Amazon.co.jp: マモルマニア: 井上伸一郎: 本
梅田望夫, ウェブ進化論, 筑摩書房, 2006. Amazon.co.jp: ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書): 梅田 望夫: 本
江上佳奈美(監修), 世界のおかし, 小峰書店, 2001.
大塚英志, 「おたく」の精神史 一九八〇年代論, 講談社, 2004. Amazon.co.jp: 「おたく」の精神史 一九八〇年代論: 大塚 英志: 本 / 朝日新聞社, 2007. Amazon.co.jp: 「おたく」の精神史―一九八〇年代論 (朝日文庫 お 49-3): 大塚 英志: 本
岡田斗司夫, オタクはすでに死んでいる, 新潮社, 2008. Amazon.co.jp: オタクはすでに死んでいる (新潮新書): 岡田 斗司夫: 本
岡田斗司夫, 遺言, 筑摩書房, 2010. Amazon.co.jp: 遺言: 岡田 斗司夫: 本
小黒祐一郎, この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001, 飛鳥新社, 2006. Amazon.co.jp: この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001 (ANIMESTYLE ARCHIVE): 小黒 祐一郎: 本
岸田秀, ものぐさ精神分析(改版), 中央公論社, 1996. Amazon.co.jp: ものぐさ精神分析 (中公文庫): 岸田 秀: 本
小池一夫, 小池一夫のキャラクター新論 ソーシャルメディアが動かすキャラクターの力, 小池書院, 2011. Amazon.co.jp: 小池一夫のキャラクター新論 ソーシャルメディアが動かすキャラクターの力: 小池一夫: 本
斎藤環, 戦闘美少女の精神分析, 太田出版, 2000. Amazon.co.jp: 戦闘美少女の精神分析: 斎藤 環: 本 / 筑摩書房, 2006. Amazon.co.jp: 戦闘美少女の精神分析 (ちくま文庫): 斎藤 環: 本
村山なおこ, ケーキの世界, 集英社, 2001. Amazon.co.jp: ケーキの世界 (集英社新書): 村山 なおこ: 本
桃井はるこ, アキハバLOVE, 扶桑社, 2007. Amazon.co.jp: アキハバLOVE: 桃井 はるこ: 本
吉本たいまつ, おたくの起源, エヌティティ出版, 2009. Amazon.co.jp: おたくの起源 (NTT出版ライブラリーレゾナント051): 吉本 たいまつ: 本
アニメスタイル第1号, 美術出版社, 2000. アニメスタイル - Wikipedia
桃井はるこインタビュー, テレビブロス, 平成21年10月3日号, 東京ニュース通信社.
つんく♂の見据える視線の先15000字インタビュー, クイック・ジャパン vol.98, 太田出版, 2011. http://www.ohtabooks.com/quickjapan/backnumber/2011/09/29163020.html Amazon.co.jp: クイック・ジャパン98: 吉高 由里子, 仲 里依紗, 岡田 将生, 佐々木 彩夏, ももいろクローバー, 武富 聖花, 中村 珍, つんく: 本
エヴァンゲリオン」完結編公開 ブームが映す病んだ世代. 1997/07/19/土曜日. 朝日新聞・夕刊. 9.
新世紀エヴァンゲリオン (2) Amazon.co.jp: 新世紀エヴァンゲリオン (2) (カドカワコミックス・エース): 貞本 義行, カラー: 本
新世紀エヴァンゲリオン (3) Amazon.co.jp: 新世紀エヴァンゲリオン (3) (カドカワコミックス・エース): 貞本 義行, カラー: 本
新世紀エヴァンゲリオン 公式ガイドブック Amazon.co.jp: 新世紀エヴァンゲリオン 公式ガイドブック (角川コミックス・エース): 貞本 義行, ヤングエース編集部: 本
安野モヨコ, 監督不行届, 祥伝社, 2005. Amazon.co.jp: 監督不行届 (Feelコミックス): 安野 モヨコ: 本

執筆参考文献(Wikipedia

あっぱれさんま大先生 あっぱれさんま大先生 - Wikipedia
東浩紀 東浩紀 - Wikipedia
庵野秀明 庵野秀明 - Wikipedia
綾波レイ 綾波レイ - Wikipedia
大塚英志 大塚英志 - Wikipedia
岡田斗司夫 岡田斗司夫 - Wikipedia
機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム - Wikipedia
機動戦士Ζガンダム 機動戦士Ζガンダム - Wikipedia
月刊ニュータイプ 月刊ニュータイプ - Wikipedia
幻魔大戦 幻魔大戦 - Wikipedia
小林誠 小林誠 (イラストレーター) - Wikipedia
小室哲哉 小室哲哉 - Wikipedia
斎藤環 斎藤環 - Wikipedia
坂本龍一 坂本龍一 - Wikipedia
貞本義行 貞本義行 - Wikipedia
佐野元春 佐野元春 - Wikipedia
重戦機エルガイム 重戦機エルガイム - Wikipedia
新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン - Wikipedia
超時空要塞マクロス 超時空要塞マクロス - Wikipedia
つんく♂ つんく♂ - Wikipedia
ドリームモーニング娘。 ドリームモーニング娘。 - Wikipedia
永野護 永野護 - Wikipedia
ハロー!プロジェクト ハロー!プロジェクト - Wikipedia
引きこもり 引きこもり - Wikipedia
ファイブスター物語 ファイブスター物語 - Wikipedia
ファンロード ファンロード - Wikipedia
モーニング娘。 モーニング娘。 - Wikipedia
ルパン三世 カリオストロの城 ルパン三世 カリオストロの城 - Wikipedia
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 - Wikipedia
TM NETWORK TM NETWORK - Wikipedia
TO-Y TO-Y - Wikipedia

本誌に全文収録した過去の同人誌

 収録時に細かい修正を行う。なお、以下の冊子はすべて今後イベントでの頒布は行わない。在庫限り通信販売のみ取り扱う(http://osito.jp/dojin/order.html)。在庫がなくなり次第、絶版となる。

萌えはお菓子


著者:萌えぎのエレン
発行日:2010年8月15日
第二版発行日:2010年12月31日
表紙:押井徳馬(はなごよみ)
発行:はなごよみ
A5/28ページ/コピー本/表紙カラー/本文モノクロ
300円
http://osito.jp/dojin/pubs/c78b.html
 萌えとは主食ではなくお菓子のようなものだという論が書かれている。桃井はるこからの引用が多い。ぼくがはなごよみから出した1冊目の同人誌。

はてな☆オタク


著者:萌えぎのエレン
発行日:2011年6月12日
表紙:押井徳馬(はなごよみ)
発行:はなごよみ
A5/28ページ/コピー本/表紙カラー/本文モノクロ
300円
http://osito.jp/dojin/pubs/b12a.html
 ぼくがはなごよみから出した2冊目の同人誌。はてなが好きだという愛の告白。2003年からはてなを利用するぼくが感じている「はてなにオタクが多いというのは本当なのか」。はてなモーヲタハロヲタ)が多い理由についても独自研究に基づき記述。ジャンルはいちおう評論。
 関連キーワード。はてなアンテナはてなダイアリーはてなキーワードはてなブックマークブクマーはてな村、など。

ひきこもりのアイドル論


著者:萌えぎのエレン
発行日:2011年11月3日
第二版発行日:2011年12月31日
表紙:あるえ(http://profile.hatena.ne.jp/ARUE/
発行:はなごよみ
A5/40ページ/コピー本/表紙カラー/本文モノクロ
300円
http://osito.jp/dojin/pubs/b13b.html
 ぼくがはなごよみから出した3冊目の同人誌。ハロプロファン(ハロヲタ)による「アイドル」の再定義。過去に発表した幻の同人誌「安倍なつみによる人類補完計画」の最新バージョンでもある。アニメファンだったぼくがモーヲタそしてハロヲタとなった経緯を綴った。タイトルに「論」と付いているがジャンルはエッセイ。

「ひきこもり」と聞くと「人間嫌い」とか「二次元キャラクターに逃避する」という連想をする人も多いかもしれませんが、実はそう簡単に決め付けられるものではない事がわかる一冊です。
(はなごよみによる紹介文)

さよなら、エヴァ


著者:萌えぎのエレン
発行日:2012年5月6日
表紙:押井徳馬(はなごよみ)
発行:はなごよみ
A5/44ページ/コピー本/表紙・本文モノクロ
300円
http://osito.jp/dojin/pubs/b14d.html
 ぼくがはなごよみから出した4冊目の同人誌。旧エヴァ中心。碇シンジ綾波レイについて。アスカについての記述なし。ぼくがエヴァの二次創作に興味がないこと、そしてウェブ検索を行わない理由など。なお、新劇場版『Q』については『綾波レイはどこへ消えた?』(http://eal.hatenadiary.jp/entry/ayanami-q)にて言及。

ひきこもり博士の[ハロプロ][萌え][エヴァンゲリオン]研究日誌を含むウェブページ

 読評・萌えぎのエレン『ひきこもり博士の[ハロプロ][萌え][エヴァンゲリオン]研究日誌』 - 青ごま日記(*´д`)新Ver.
 2014年8月14日
 ありがとうございます。

これまで出した個人誌

 なお、新刊については、決まり次第、下記のブログまたはツイッターにて告知します。

もえぎのhtnb(メインブログ)
https://twitter.com/moegino